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【専門家監修】自分に合った化粧品を相談できる場所は？肌診断についても紹介
「乾燥肌だけど自分に合う化粧品って見つけられるの？」
「肌診断は自分でできるの？」
「化粧品を選ぶときのコツが知りたいな」
このように、肌の悩みや化粧品についての疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。
本記事では、自分に合った化粧品を見つけるためのコツや自分に合った化粧品を見つけるための重要な肌診断について、さらにはコスメカウンターなどの情報も紹介しています。
この記事を読むことで、自分の肌に合う化粧品を見つける方法や、コスメカウンターに相談するときのポイントなどを把握できるようになります。把握することで、自分の肌を知り、自分に合う化粧品を選べるようになれるでしょう。
自分の肌を理解して、自分に合う化粧品を選べるようになりたいと考えている人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
自分に合った化粧品を見つけるために重要な肌診断とは？
「肌診断」というのは、肌の状態を判断すること、または自分の肌を客観的に測定してもらうことです。ショッピングモールやデパートのコスメカウンター、エステサロン、化粧品販売店などで肌診断が受けられます。
また、肌をチェックする製品やアプリなどを使用して自分で肌診断を行うことも可能です。肌診断は、自分に合った化粧品を見つける際の最初のポイントになるでしょう。
肌診断や化粧品について相談できる場所
美容関連に興味があって、化粧品についてもっと知りたいのにどこで相談したら良いのか分からないと思っている方は、多いのではないでしょうか。このような場合におすすめなのが、コスメカウンターです。
コスメカウンターはショッピングモールやデパートの中にありますが、ビューティーアドバイザーによる肌診断はもちろん、化粧品について相談することもできます。今まで知らなかった自分に合う化粧品に出会える可能性もあるでしょう。
コスメカウンターで化粧品の相談をするときのポイント
コスメカウンターでは、化粧品の相談ができたり、化粧品を無料で試してみたりすることが可能です。ゆっくり相談がしたいという場合には開店直後や土日の夜など、空いている時間帯に行くようにしましょう。
また、ビューティーアドバイザーは普段どおりのメイクを見ることで、好みを判断します。また、服装についてもラフ過ぎるのは避けた方が良いですが、普段お出かけするときの服装で行くのがおすすめです。
相談せずに自分に合った化粧水を探す方法
自分に合う化粧水をコスメカウンターなどに相談しないで探す方法もあります。自分に合う化粧水を探す際には、自分の肌タイプを知ることが大切です。
ここでは、相談せずに自分に合った化粧水を探す方法を紹介します。
テスターでパッチテストをする
たとえばドラッグストアにあるテスターを使用して、肌が荒れるかどうかのパッチテストをすることがおすすめです。
気になる化粧水のテスターを片方の手につけてみて、少し経ってからテスターをつけていないもう片方の手と比べてみましょう。
セルフ肌診断をする
自分に合った化粧水を探すときに重要なのが、自分の肌タイプを知ることです。普通肌や脂性肌、乾燥肌、混合肌などに分かれるので診断しましょう。
セルフ肌診断をするには、洗顔をして顔を軽くふいて何もつけない状態で10分間放置した肌を診断します。
普通肌の場合
セルフ肌診断をするために洗顔をして10分間放置した肌に頬やTゾーンにあぶらとり紙を10秒くらい押し当てて肌につかない状態で、小じわが気にならず、肌のつっぱりも感じなければ「普通肌」に分類されます。
油分と水分のバランスが整っている良い状態の肌が「普通肌」です。状態が良い普通肌の場合は、過度なお手入れは必要ありません。
普通肌の人が化粧水を選ぶときには、保湿ができる添加物などが少ない製品を選択すれば問題ありません。
出典：肌タイプ｜ぎなん皮ふ科クリニック
参照：https://ginan-skin-clinic.jp/blog/2561/
脂性肌の場合
セルフ肌診断であぶらとり紙がくっついて、肌のつっぱりを感じるような状態であれば「脂性肌」に分類されます。脂性肌の場合は皮脂を抑えるようにします。
化粧水を選ぶ際には、さっぱりとしていて水分を補給するタイプのものを選びましょう。
出典：肌タイプ｜ぎなん皮ふ科クリニック
参照：https://ginan-skin-clinic.jp/blog/2561/
乾燥肌の場合
セルフ肌診断であぶらとり紙がつかず、肌のつっぱりを感じるような状態は「乾燥肌」です。乾燥肌の場合は、不足している水分や油分を補う必要があります。
ヒアルロン酸やセラミドなど、高保湿成分が配合された化粧水を選びましょう。化粧水によるうるおいを美容液などを使って上手に取り入れるようにしてください。
出典：肌タイプ｜ぎなん皮ふ科クリニック
参照：https://ginan-skin-clinic.jp/blog/2561/
混合肌の場合
肌診断で、あぶらとり紙がTゾーンだけについて、口元や目元の小じわが気になるような肌は「混合肌」です。乾燥肌と脂性肌が混在しているので、部位によって化粧品を使い分ける必要があります。
化粧水を選ぶ場合は、皮脂を抑える成分が配合された化粧水と高保湿成分が配合された化粧水を用意し、使い分けましょう。
出典：肌タイプ｜ぎなん皮ふ科クリニック
参照：https://ginan-skin-clinic.jp/blog/2561/
自分に合った化粧品を選ぶときのコツ
自分に合う化粧品を見つけるためには、まず自分の肌の質を知った上で化粧品を正しく使えるようになることが重要です。選ぶ際には、季節や使う人の年代も考えて選択します。
たとえば、皮脂が多い20歳代としわなどの悩みが増える40歳代では選ぶ化粧品は違ってきます。また自分に合った化粧品を選ぶときには、できるだけ口コミなどの情報や値段に惑わされないようにしましょう。
出典：メディアージュクリニック大阪梅田院｜美容皮膚科・エイジマネージメント
参照：https://mediage-osaka.jp/
コスメカウンターへの相談やセルフ診断で自分に合った化粧品を見つけよう
自分に合うお気に入りの化粧品を見つけるためには、コスメカウンターを利用してみてください。自分の肌に合った化粧品を使い続けることで、健やかな肌を手に入れられる可能性が高くなります。
ぜひコスメカウンターなどを利用して、自分に合った化粧品を見つけましょう。
監修者
青山ラジュボークリニック
https://rajeubeau-clinic.com/wp/
院長 沼本 秀樹 先生（医学博士）
順天堂大学医学部卒業。医師としてアトピーや敏感肌などの悩みを持った患者と数多く向き合ってきた経験から自身で東京青山にて美容系ラジュボークリニックを開業。女性の肌の悩みを解決できる良質なサービスを提供し続けている。
